概念的理解

10月ですね。ようやく朝晩の気温がわずかばかり秋らしくなってきました。

さてそんな10月ですが、いま、とある大学で学ばせていただいているのですが、そこで出てきたのが「概念理解」。具体的なものを観察するなかでその概念を理解するというもの。この概念理解は、実は乳児期から始まっているそうです。具体的なものの観察から概念的に物事をとらえることができると、ある別のものを見た時にその概念的理解を適用してみることで「概念的理解」を駆使する能力がつくようです。

この話を聞いたときちょっと衝撃的でした。そのような「概念理解」というものと物事の理解力の関係について考えたことがなかったから。この気づきはキャリアコンサルティングや小学校中学校でのキャリア教育に役立ちそうです。

やっぱり勉強は大事ですね。